ただ、ここで書いた事も2012年4月4日時点でのこと。
またFacebookのことだからコロコロ仕様変わったりするんだろうけれど、エッジランクが絡んでる話なので大筋は変わらなかったりするのかも、と思って。
これは実際にあったFacebookの検索結果状況をもとに、私のFacebookページ(Webのネタ町)のプロモーションというフィクションです。 多分こういう事って実際あると思います。
Facebookで「○○と検索して!」と言ってみたけどヒットしなかった話
- 自社ブランド「Webのネタ町」のFacebookページを作成
- 「いいね!」稼ぎたいなぁ。。買うのはいやだから店頭POPで告知しよう!
- POPに「www.facebook.com/web.netacho にアクセス!」 と書いてもいいけど、URL直打ちは面倒くさいだろうな。
- あ、Facebookの検索窓で「Webのネタ町」って入れたら出てくるやん!
- じゃぁ店頭POPはこれで決まり。「Facebookで“Webのネタ町”と検索!」
- お客さんの声「入力したけど出ないよ?」
- (・ω・)?
私が「Webのネタ町」で検索して出てきたのに、お客さんが検索しても出てこない。
こういう事ってあると思います。
が、
お客さんが検索しても出てこないけど、私の友人が検索したら出てくる。
というケースがあります。
図にしようかと思ったけどめんどくさくてエントリーがアップされなくなるとあれなのでry
これはどういうことか?という話でピンと来た人はエッジランクについてご存知な方だと思います。
ちなみに、エッジランクについての解説は色んな所で書かれているので割愛。
エッジランクに関する参考エントリー
Facebook有効活用に絶対覚えるべきエッジランクの仕組み
これだけは覚えておきたい!Facebookの「エッジランク」の3要素と各要素の優先順位
他に実験した検索方法(PC限定)としては以下の2パターン。
もちろん検索者は「Webのネタ町」にいいね!をした人と繋がりの無い人、という設定。
パターン1
- URL直リンクでFacebookページにアクセス
- その後「Webのネタ町」で検索
- ヒットせず
パターン2
- 検索窓に「Webのネタ町」で検索
- ヒットせず
- 検索サジェストの下にある「上位*件を表示」をクリック
- 検索結果に表示
結局、分かったこととしてはFacebook検索窓での検索結果はエッジランクによって変化するため、単純に「Facebookで○○と検索してね!」では検索にヒットしない可能性がある。
導線としてQRコードやURLの直リンク、Webサイトからのリンクなど、何かしらの方法でFacebookページに直接アクセスしてもらいやすい設計をしなければいけないようです。
Nさん、色々調査ご協力ありがとうございます。